順序が逆になりましたが、基礎の話です。 写真のようにこのお宅もそうですが、最近当社ではこのように人が立てるくらいの高い基礎にして、床下を様々な使い方ができるようにしています。つまり3階建て並なのです。 高い基礎で床下の通風を良くし、シロアリが発生しないようにするのが元々の目的でしたが、それがどんどん高くなって物置から部屋として使えるようになってきました。 傾斜地に建てる場合には傾斜を利用して高基礎下を物置や作業場として使えるようにしますが、平地でもこのような高い基礎にしています。 ご主人の“趣味の部屋”や“隠れ家”になりそうな、 自由スペースとして重宝していただけるでしょう。