アメリカンホームシステムズジャパン株式会社


ログハウス
AHSJのログハウス
ログハウス施工例
企業情報 
AHSJが考える木の家
円形住宅
円形住宅
   

AHSJのログハウス

ログハウスとは丸太を水平に積み上げて壁を作っていく(例外もあります)構法で、日本では正式には「丸太組構法」と呼ばれています。現代の建築構法のなかではかなり古典的な構法なのですが、大変強度に優れた構法で、中には何百年という時を経て現在もその姿を残しているログハウスもあります。日本の古い建築物のひとつである正倉院(校倉造)も造りはログハウスと同様で、その構造の強さを証明しています。強さだけでなく、自然素材そのもののログハウスは建築物としさままざまな素晴らしいメリットがあります。


ログハウスのメリット

 

森林浴効果

ログハウスは当然ながら木で出来ていますので良く云われる事ですが森林浴効果があります。木からはフィトンチッドと呼ばれる揮発性の物質が発散されています。フィトンチッドとはテルペン類と呼ばれる有機化合物で、それが揮発した状態のものを人が浴びることを森林浴といいます。このフィトンチッドは人をリラックスさせる効果だけでなく、抗菌防虫・消臭効果などの働きがあります。 ログハウスに住んで思いっきり癒されてください。 

調湿性

木は空気中の湿度が高いときには水分を取りこみ、空気が乾燥しているときには水分を発散するという特性を持っています。一般に人体に最適な湿度は60%といわれておりますが、木はその60%ぐらいの湿度を保とうとしてくれます。(分かりやすい例は、梅雨時でも家の中で洗濯物が良く乾きます。)湿度が高いとカビ・ダニ・結露などが発生しやすくなります。また湿度が低いと人の菌に対する抵抗力が弱くなり、病気にかかりやすい状況になってしまいます。 ログハウスは住む人の健康管理の一旦を担ってくれていると言っても過言ではないでしょう。 

断熱性

木の細胞は空気を含んだ小さな部屋のかたまりで出来ていて、その構造の特性により外気の温度を伝わりにくくしています。 木の断熱性はコンクリートの約12倍もあり、冬は室内の温かさを保ち、夏は外気からの熱を遮断してくれます。 ただし熱はログ壁以外の屋根・窓・床からも当然伝わってきますので、その断熱にも充分に気をつける必要があります。そのため当社では窓には外部アルミ+内部樹脂製2重ガラス窓を使用しています。アルミサッシは熱伝導率が高く結露を起こし易いので使用しません。  


 
   
 
PAGE TOP
Copyright 2004,American Home Systems Japan Co.,Ltd All right reserved.